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  • 2022-11-30|
  • ニュース

社内研修会風景(R4年11月)

●新型コロナウィルス関連

    

 

●尼崎市からのお知らせ

感染者の状況(令和2年3月10日~令和4年11月24日時点での累計)

新規陽性患者枢105001 うち死亡者数264

尼崎市と市医師会は11月4日、新型コロナの感染症法上の分類を「2類相当」から、インフルエンザと同等の「5類相当」に変更するよう、厚労省へ要望書を提出しました。 現状の「2類相当」では発熱患者などの診察や入院を一部の指定医療機関に限定しています。そのため、診療する“受け皿”が少ないことに加え、例えば心筋梗塞や骨折などの救急患者がコロナ陽性だった場合に、搬送先の確保に時間を要し、治療が遅れるケースがあることも問題になっています。 「5類相当」への引き下げの検討は、実は2020年から行われていますが、感染拡大の“波”が来る度に、立ち消えになってきた経緯があります。

 

●14日(月)日本ヘルパー協会兵庫県支部定例会(於、子ども食堂)

  

 

●15日(火)大阪市北区梅田、利用者様の通院同行時。(右側正面、阪急百貨店)当日5188名の感染者がありました。

 

●18日(金)東St社内研修会 「骨折に関する知識」

    

研修会後の担当者ミーテイング

  

 

●22日(火)ヤングケアラー問題を松本社長が発表、写真は最後のご挨拶。壇上での講演に間に合いませんでした。約100名近くの各種団体の方々が参加されてました。

     

 

●日本ホームヘルパー協会 No539令和4年11月号

見開き2ページに子ども食堂の風景が掲載されてます。

    

  

  

    

 

●その他

 

 

※各写真クリックすると全体像が映ります。

 

●ケリー君のワンポイント講座

「高齢者に多い疾患の基礎知識」

第9回目「血圧に関する豆知識」

高血圧とは、年齢や合併症によって基準に違いがありますが、一般的に血圧計で収縮期血圧(最高血圧・上の血圧)が140以上または拡張期血圧(最低血圧・下の血圧)が90以上の状態を「高血圧」と言います。高血圧が持続することで動脈硬化が進み脳卒中を引き起こされたり、心臓の機能が低下して心不全となったりするため注意が必要です。そもそも血圧が上がる最要因として、「塩分の摂りすぎ」が挙げられますが、その他仕事や家事などのストレス、疲労、睡眠の質も要因とされてます。

高血圧は、大きく本態性高血圧と二次性高血圧に分けることができます。

本態性高血圧(ほんたいせいこうけつあつ)

高血圧のほとんどは、一般的に本態性高血圧です。原因として、生活習慣が深く関わっており前述、塩分の取り過ぎをはじめ肥満、運動不足、ストレス、などが挙げられており、加齢、遺伝なども深く関わっています。

二次性高血圧(にじせいこうけつあつ)

その原因となる疾患に対する治療を行うことで高血圧や高血圧に伴う合併症が改善もしくは治癒する可能性があります。主に、腎疾患、睡眠時無呼吸症候群などが挙げられます。

症状として多くの場合、症状は無く血圧が高いことで頭痛やめまい、鼻血などの症状がみられることがありますが高血圧では、合併症に注意することが大切です。高血圧が持続すると血管が傷ついたり、血管が固くなったりして動脈硬化が引き起こされます。この動脈硬化が進行すると脳、心臓、腎臓、眼などのさまざまな臓器に障害が起こり、脳卒中や心筋梗塞といった死に至る重篤な病気の発症につながります。

また、心臓や腎臓の機能が徐々に低下して心不全や腎不全に陥ると呼吸困難や全身の浮腫み、不整脈、貧血、骨の異常などを生じ、死に至ることも少なくありません。高血圧を発症した場合、適度な運動や塩分を控えた食事などを心がけます。改善が見られない場合、降圧剤を用いた血圧管理が必要となります。

 

”ケリー君のひとり言”

今月5回目のワクチン接種の案内が届きました。インフルエンザ予防接種と同時接種可能となっており、大きな副反応無くお過ごしの利用者がおられます。今年も残すところ1ヵ月となりました。この時期、いつもオイラが心配している「寒暖差」に注意して過ごしてくださいね。