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株式会社ケア・ワーク 自分らしく生きる。株式会社ケア・ワーク 自分らしく生きる。

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  • 2024-09-30|
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社内研修会風景(R6年9月)

●16日(月)社内研修会「安全衛生について」1回目18:30~19:00ホスト中央St 講師:敦賀さん

●18日(水)社内研修会「安全衛生について」2回目18:30~19:00ホスト中央St 講師:敦賀さん

●その他

日本ホームヘルパー協会 No557令和6年9月号

●ケリー君のワンポイント講座

「高齢者に多い疾患の基礎知識」

第29回目「多発性骨髄腫の豆知識」

原因

多発性骨髄腫は、「形質細胞」という血液系の細胞に様々な遺伝子異常が起きることを指しますが、原因ははっきりとわかってません。

症状

骨髄腫細胞が増加することにより、正常な血液細胞が作られなくなり、赤血球、白血球、血小板が減少します。そのため、貧血の症状として息切れや動悸がしたり、血小板が少なくなるため、鼻血が出たり歯ぐきから出血したりすることがあります。倦怠感や発熱などの症状が出現することもあります。自分で分かる症状で最も多いのは、背骨などが骨折することによる痛みです。高カルシウム血症になると、めまい、頭痛、口の渇き(口渇)、便秘、食欲不振などの症状が出現することがあります。

検査

血液・リンパのがんでは、ほとんどの場合、診断や病型(病気のタイプ)を確定するための骨髄検査(骨髄穿刺・骨髄生検)を受けます。骨髄検査は、皮膚を消毒し局所麻酔をした後に、一般的には腸骨(腰の骨)に針を刺して、骨髄組織を採る検査です。

多発性骨髄腫は高齢者に多く発症する血液がんの一種です。 主な治療法は骨髄移植と薬物療法ですが、5年生存率は約40%とその後の予後は不良です。末期は疼痛を伴う症状が出現します。

”ケリー君のひとり言”

定期的な社内研修会が継続出来てますね。サービスの質向上目的にスタッフ一同がスキルアップを図り、日々の業務に役立ってます。これからも質の向上を目指し、研修を重ねていきましょう。