皆様元気にしてましたでしょうか？長い夏休みをいただきました。

ホームページ完全復活しておりませんが先行して配信させていただきます。

　　　●7月号

●厚生労働省からのお知らせ

●13日(木)シン・尼から連携の会

●24日(月)担当者ミーテイング

●31日(月)日本ホームヘルパー協会兵庫県支部定例会議ZOOM（つどい場けあ・わーく）

●その他

●日本ホームヘルパー協会　No545令和5年6・7月合併号

5ページに松本社長の事例が掲載されてます。

　　　●8月号

●6日(日)子ども食堂

●21日(月)日本ホームヘルパー協会兵庫県支部定例会議ZOOM（つどい場けあ・わーく）

●25日(金)サ責研修会

　●9月号

●尼崎市からのお知らせ

●4日(月)日本ホームヘルパー協会兵庫県支部定例会議ZOOM（つどい場けあ・わーく）

11日(月)行われる第10回研修会に向けて念入りの準備されてました。

●9日（土）あまつなぎ研修会

●11日(月)第10回日本ホームヘルパー協会兵庫県支部研修会　テーマ「食べたいを支える食事ケア」

　　山岡さん司会にモデルにお疲れ様でした(^_-)-☆

●14日(木)第5回シン・尼から連携の会

●24日(日)第38回園田カーニバル

・10日(日)阪急三宮駅周辺　移動支援にて

・17日(日)阪急百貨店前　移動支援にて

●ケリー君のワンポイント講座

「高齢者に多い疾患の基礎知識」

第17回目「子宮頸がんの豆知識」

子宮がんは、子宮の入り口付近にできる「子宮頸（けい）がん」と子宮の奥に生じる「子宮体がん」の2種類に分類されます。この2つの子宮がんに目立った初期症状はほとんど無く進行するにつれて、生理ではない時期の出血や性交時の出血、おりものの変化が見られるようになります。子宮がんは他のがんと比べて治りやすく、生存率も比較的高いがんと言われてます。

原因

子宮頸がんは、主にヒトパピローマウイルス（HPV）というありふれたウイルスの感染が原因です。HPVは性交渉での感染がほとんどで、性交渉の経験がある女性なら誰でも感染する可能性のあるウイルスと言われてます。わが国では子宮がんのほとんどが頸がんで、入り口に近いところに発症するため、発見もしやすく、治療もしやすいがんです。子宮がん検診は通常、この頸がんを発見するために行われます。子宮体がんも近年増加の傾向にあり、特に閉経前後に発症することが多いことからこの年齢の方は特に子宮からの異常出血に注意し、子宮体がん検診も受けることをお勧めします。

症状

がんが進行すると、がんの浸潤が膣や骨盤壁にまで達し、激しい下腹部痛や腰痛などの症状が出現します。がんが直腸や膀胱にまで浸潤した場合は、血便や血尿のほか、便や尿が子宮に入り込むことによる膣からの悪臭などの症状が見られるようになります。

子宮がん末期になると、がんが他の臓器へ転移し、転移先の臓器で特有の症状が出現します。子宮と近い位置にある腎臓は、子宮がんが転移しやすい臓器の一つですが、がんによって腎臓が障害されると、尿が出にくくなったり、尿の停滞によって尿毒症を発症したりすることもあります。自覚症状として重要なのは不正出血です。子宮頸がんの中には検診でも発見しにくいものがあります。その為、検診だけで無くワクチン接種と両方で予防することが重要です。

治療

子宮頸がんの治療方法は、手術、放射線、化学療法（抗がん剤）の３つを単独もしくは組み合わせて行います。

”ケリー君のひとり言”

今年も残すところ、3か月となりました。月日が経つのがとても早く感じますね。新型コロナウィルスが５類に変更後報道がされなくなってますが、かなり増えてますので、基本的な対策をしっかりと講じてください。また、突然のホームページ休止になり心配のご連絡をいただいた際には楽しみにしていると激励のお言葉をいただきましたことにオイラは大変嬉しく感じています。