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  • 2022-09-30|
  • ニュース

社内研修会風景(R4年9月)

●新型コロナウィルス関連

  

9月26日から医療現場の負担を軽減するため、感染者数の「全数把握の簡略化」が始まりました。こうした中、観光を支援する政策が次々に打ち出されています。1日も早く新規感染者の数が一気に減少して、元の生活に戻したいものです。

 

●兵庫県からのお知らせ

「全数把握」見直しで、兵庫県は軽症者向けの支援センターを開設しました。新型コロナウイルスの「全数把握」の見直しは、26日から全国で簡略化され、「発生届」は重症化リスクの高い高齢者や妊婦の患者らに限定されます。これを受け兵庫県では、重症化リスクの低い陽性者のサポートをするために、「陽性者登録支援センター」を開設しました。対象となるのは、神戸市や尼崎市などの中核市以外に住む、「発生届」の対象とならない兵庫県民です。センターは、登録情報の管理や宿泊療養などの手配を調整します。医療機関で陽性と診断されたあと、センターに電話やインターネットから登録することで、支援を受けることができます。
兵庫県陽性者登録支援センター:078-371-2855(土日祝含む9時から18時まで)

 

●尼崎市からのお知らせ

・尼崎市の感染者の状況(9月15日現在)

新規陽性101730名 うち現患者数調整中 うち退院者数調整中 うち死亡者数253名

    

  

 

●日本ホームヘルパー協会 №536令和4年8月号

  

  

  

    

 

●13日(火)大阪市北区梅田(16:00頃)利用者様の通院同行時。当日9615名の感染者がありました。

 

●その他『第7回 尼崎あきんどフェスティバル』が9月25日、阪神尼崎駅前中央公園周辺で開催されました。

    

 

●ケリー君のワンポイント講座

「高齢者に多い疾患の基礎知識」

第7回目「脳卒中」のうそっちゅう

脳卒中とは一つの病名ではなく、脳の血管になんらかの障害が起こることによって発病する病気の総称です。医学的には脳血管障害と呼ばれてます。

脳卒中の利用者様は、とくに生活習慣病(高血圧、脂質異常症、糖尿病)を発症している方が多く、これらの症状はいずれも動脈硬化を進行させるので、脳卒中を招きやすくなるのです。

脳卒中は3種類に分類されます。

脳梗塞(のうこうそく)脳梗塞とは脳の血管が突然つまって血流が途絶え、脳の細胞が死んでしまう病気です。早期に適切な治療を受けないと後遺症が残ったり、死亡してしまう可能性があります。脳梗塞の場合は、発症前に脳梗塞と同じ症状が一時的に現れる一過性脳虚血(いっかせいのうきょけつ)発作が起こることがあります。一過性脳虚血発作は、脳の血管に血液の塊である血栓が一時的に詰まるために起こりますが、詰まった血栓がもろいため短時間で溶けてしまいます。すると、血流が再開し、症状は自然に治まります。しかし、TIAを起こした人の3~4割が、その後に脳梗塞を発症します。特に、TIAを起こして1~2日間が危険です。放置した場合、翌朝に脳梗塞を発症する危険性もあるので、その日のうちに受診することをお勧めします。

脳出血(のうしゅっけつ)は、脳内にある細い動脈が、何らかの原因で破れることで脳内出血を起こす病気です。脳内に出血した血液は、やがて血腫となり、さらに時間が経過すると脳に浮腫みが発症します。この血腫と浮腫みがさらに脳を圧迫することで、吐き気や意識障害など様々な症状が出現するとともに、脳へのダメージが大きくなります。出血は大きく5つに分類されます。脳幹出血に関しては、脳の組織内に生じる脳出血のなかでも重篤な経過をたどることが強く懸念されてます。

くも膜下出血(くもまっかしゅっけつ)は、血管が二股に分かれている部位に起こります。血管が弱い場所があり、そこが年齢とともに徐々に膨らんできて「動脈りゅう」と呼ばれるこぶができます。このこぶが破けると、くも膜下出血を発症します。くも膜下出血は、突然“バットで殴られたような非常に強い頭痛”が起きることが特徴的です。頭痛は吐き気や嘔吐を伴い、意識がもうろうとする、意識を失うといった意識障害を生じることも少なくありません。また、脳内に出血を伴う場合には手足の麻痺や言葉が出ないことがあります。脳幹出血同様に即、死に至ることがあります。

 

最後に脳卒中の前触れワンポイントアドバイスとして

顔:「イーッ」と言ってもらう。口の片方だけしか動かないとか、どちらかの口角が垂れ下がっていれば要注意です。

腕:両手のひらを上に向けて「前にならえ」の姿勢をとらせ目をつぶってゆっくり5つ数えます。

片側の腕が下がってくる場合は要注意です。

発語:ろれつが回っていない、言葉が理解できない、話せない場合は要注意です。

顔、腕、発語の3つの検査を行って、1つでも異常がある人を脳卒中の疑いが濃厚です。

以前、東ステーション利用者様がこの疑いを元に実施、疑いが濃厚であった為、ケアマネジャー通じて医療機関搬送後、脳梗塞の診断をされたことがあります。脳卒中に関してまだまだお伝えしたいことがありますが今回はワンポイントとさせていただきます。長々となりましたが、私たち介護職にとって脳卒中は認知症に次ぐ高齢者に多い疾患です。訪問時、訪問中に於いて、いつもの様子と違うと思えば、出来る範囲のバイタルサイン(脈拍・体温・血圧・呼吸)を行い、家族様をはじめ、所定の連絡先、事務所に報告、連絡、相談をするよう心掛けてください。

 

※各写真クリックすると全体像が映ります。

”ケリー君のひとり言”

猛威を振るった第7波のピークが過ぎたとの見方が強まってます。しかしながら、第8波の到来が年内に予想されてます。インフルエンザの流行と重なる可能性が叫ばれてますが、引き続き感染対策してくださいね。