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  • 2022-12-31|
  • ニュース

社内研修会風景(R4年12月)

●新型コロナウィルス関連

    

政府は、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけについて、来年春にも、入院勧告など強い措置が可能な「新型インフルエンザ等感染症」から、季節性インフルエンザと同等の「5類」に引き下げる検討に入った。足元で感染が拡大していることから、年末年始の感染状況を見極めた上で、来年1月にも岸田文雄首相と関係閣僚が協議し判断するとみられる。移行時期は4月1日とする案などが出ている。新型コロナの政府対応は、発生から丸3年を経て転換点を迎える。(27日(火)毎日新聞より抜粋)

 

●尼崎市からのお知らせ

市内の感染者の状況(令和2年3月10日~令和4年11月24日時点での累計)

新規陽性患者数105,001名 うち死亡者数264名

 

●11日(日)子ども食堂クリスマスパーティー(於、子ども食堂)

たくさんの子供たちがたこ焼きを焼いて賑わってました。(とてもお似合いですョ)

 

●12日(月)日本ホームヘルパー協会兵庫県支部定例会(於、子ども食堂)

本年最後の定例会をリモートで開催。第9回目研修会、翌年1月16日(月)決定。

テーマ「新型コロナ:これまでの振り返りとこれからの対策について」

  

 

●15日(木)シン・尼から連携の会(於、長尾クリニック3階) 以前、松本社長が世話役で活動(尼から連携の会)しておりましたが、コロナ禍で休止となってました。此度あらたに豊國院長を代表に名称変更となってます。長尾和宏院長は、現在長尾クリニック名誉院長として就任、ご活動されてます。

 

●17日(土)5回目のワクチン接種に行きました。(於、アルカイックホール)

  

 

●26日(月)東St常勤勤務しておりました、佐藤美幸さんが退職されることになりました。松本社長のご厚意により子ども食堂のお披露目を兼ねて送別会開催。社長の愛情一杯の手作りをいただくことが出来ました。本格的な料理に感動しました!

    

    

    

 

●日本ホームヘルパー協会 No540令和4年12月号

創立50周年をお迎えられました。松本社長のコメントが10ページに掲載されてます。

    

    

    

    

    

    

 

●ケリー君のワンポイント講座

「高齢者に多い疾患の基礎知識」

第10回目「心不全に関する豆知識」

心不全とは、字のごとく、「心臓が悪いために、息切れやむくみが起こり、だんだん悪くなり、生命を縮める病気」と定義されてます。早いうちに症状や体からのサインを発見することで、病気が進行する前に治療を受けることが必要です。進行すると、息切れや疲労感、呼吸困難感、足を中心としたむくみなどの症状が目立つようになります。心不全は年齢を重ねるごとに発症するリスクが上がるため、高齢化が進む日本においては年々発症者が増えている病気でもあります。今後もさらに患者数が増加することが予想されていますので、注意が必要です。

<原因>

高血圧 血圧が上昇して心臓が肥大した結果、心不全へと陥る代表的な原因。

心房細動 心房細動により、脈が速くなる(頻脈ひんみゃく)、脈が遅くなる(徐脈じょみゃく)などの不整脈が起こった結果。

心筋の異常 心筋梗塞を発症した方など心臓が大きくなり収縮が上手くいかないなど心臓壁である心筋に異常がある場合。

心臓弁膜症 大動脈弁や僧帽弁(そうぼうべん)と言う心臓の中にある弁の異常が原因。

抗がん剤治療の副作用 心臓の筋肉にダメージを与えることがあり、長期に渡ると心不全に移行することがある。

<検査診断>

血液検査、心電図検査、レントゲン検査、心臓エコー検査

<症状>

全身に酸素を含んだ血液を十分に送れなくなると、動悸、息切れ、疲労感などが発症します。また、全身を回った血液が心臓に戻りにくくなった場合は浮腫みが起こります。

 向こう脛(すね)の真ん中を指で押すとへこみが残るのが特徴です。

 

<予防>

心不全は高血圧や動脈硬化などの生活習慣病によって引き起こされることが多いため、食生活の見直しや適度な運動が必要です。一度悪化した心臓は元の状態にに回複することは難しい病気であり、突然死を招く恐れがあります。疲れやストレスをためない生活を続けていくことが大切です。また、喫煙や飲酒、塩分の取りすぎなども心臓に負担をかけることになりますので注意が必要です。その他定期的な健康診断をはじめ、異変を感じたら主治医に相談してください。

 

※各写真クリックすると全体像が映ります。

 

”ケリー君のひとり言”

今冬は、インフルエンザとコロナの同時流行が発生、さらなる感染予防への配慮が必要となってますね。まだまだ、先の見通しがつき辛い状況が続いていますが、もうすぐ収束(終息)することを祈ってお互い手を取り元気に過ごしましょう!今年も1年間コロナ禍の中、ありがとうございました。この状況が一日でも早く終息へ向かいますことと、皆様のご健康をお祈り致します。

コ・ロ・ナに負けるな!!