歳の重ね方
1月13日をもちまして、46歳になりました。一般的には40歳を過ぎる頃から、人は「歳は取りたくない」とか「誕生日が来ても嬉しくない」と言いますが、私の場合は余り歳を取ることを意識して居ないと言いますか、反対に40歳を過ぎてからの人生が楽し過ぎて、今年はどんな歳の重ね方をするのだろうかと楽しみに思ってしまう程です。
勿論、先日も述べましたように楽しい出来事ばかりが訪れる訳では有りません。特に仕事に於きましては、ここ数年は苦しいことの連続です。公私に於いて、順調に推移していることは余り無いと言っても良いでしょう。だからこそ、努力を惜しんではならないと思うのです。いつか全て積み重ねて来たものが実を結ぶときが来ると思っています。神様が囁いているように思うのです。「たくさん苦しみなさい。そのときの為に、その瞬間の為に」と。
仕事も趣味もスポーツも、私は「才能とは、好きであることと努力を惜しまない精神を持つこと」であると思っています。技術や能力だけで人を計り、気持ちや心を無視することは、私には出来ません。
さて、決して平均年齢が低いとは言えない我社のスタッフの皆様(笑)。皆さんは今年一年、どんな過ごし方をしようと思っていますか?
写真について
昨年から、私はソフトハットやマウンテンハット、ハンチングなどの被り物に凝っています。今年の誕生日には、プレゼントで3個もコレクションが増えました。写真はその中でも特にお気に入りのものです。カナダ製、フランス製、日本製、アメリカ製と製造国はまちまちですが、どれも私の自慢の逸品です。