社長のきまぐれ通信 MatsumoTalk

お陰様で株式会社ケア・ワークは、第23期目も黒字を計上することが出来ました。私たち訪問介護を生業とする事業者には、人材不足、ヘルパーさんの高齢化、制度の厳正化等の厳しい運営環境が続いています。そんななか、3期連続で黒字経営を維持出来ていることは、如何にスタッフの皆さんが頑張ってくださっているのかを物語っています。本当に有難うございます。

そして24期目に突入した今期は、さらに新しい事業を展開します。それは、ヤングケアラー問題を始めとする家庭内の様々な問題に対応する為の拠点を尼崎市の南部に立ち上げることになりました。当然、在宅へのヘルパー支援も含みます。

この新しい拠点は、学習支援、子育て支援、集い場、食堂等の様々な機能を持たせる場所にしたいと考えています。そこで、ヘルパーさんだけでなく、学習指導が出来る人、調理が出来る人、子供たちの見守りを支援する人等、常勤、非常勤に関係なく、幅広く人を募集したいと思っています。資格の有無は問いません。皆さんのお友達や知り合いでこの様なお話に関心がある人は、直接代表の松本まで連絡を頂けると幸いです。(090-7114-8551)

 

私は今年で52歳になりました。何か新しい取り組みをするなら、誰かの後を追いかけるのではなく、真新しいことにチャレンジがしたいと思ってここまで生きて参りました。今一度スタッフの皆様のご協力をお願い申し上げます。

 

写真について

一昨年より、続いているコロナ陽性者の対応。最初は私一人で対応しましたが、ケア・ワークの中にも一緒に現場に立ってくれる同志が増えてきました。リスクを顧みず共に戦ってくれるスタッフたちに感謝です。