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  • 2023-04-30|
  • ニュース

社内研修会風景(R5年4月)

●新型コロナウィルス関連

    

●厚生労働省からのお知らせ

  

●尼崎市からのお知らせ

市内の感染者の状況(令和2年3月10日~令和5年4月20日時点での累計)

新規陽性患者数111207名(先月比1161名増)うち死亡者数336(先月比3名増)

●21日(金)社内研修会 1回目「虐待防止に関する知識理解」ZOOM、ホスト東St18:30~

●24日(月)日本ホームヘルパー協会兵庫県支部 定例会議ZOOM(つどい場けあ・わーく)18:30~

    

令和5年度第1回目の定例会があり、令和4年度の活動状況、新年度の役員選出などがありました。

●25日(火)大阪市北区梅田(16:00頃)

マスク未着用者、時折見受けました。

●26日(水)社内研修会 2回目「虐待防止に関する知識理解」ZOOM、ホスト東St18:30~

      

   

●日本ホームヘルパー協会 No543令和5年4月号

    

               

               

※各写真クリックすると全体像が映ります。

●ケリー君のワンポイント講座

「高齢者に多い疾患の基礎知識」

第14回目「肺がんの豆知識」

肺は、呼吸を通じて酸素を取り込み二酸化炭素を排出する役割をしてます。肺は左右にひとつずつあり、心臓が少し左側にある為、左肺は右肺よりも少し小さくなっているのが特徴です。右肺は上葉、中葉、下葉の3つに分かれていて、左肺は上葉、下葉の2つに分かれた構造になってます。

症状 早期には症状が見られないことも多く、進行して初めて症状が出ることもあります。主な症状としては、咳や痰、血痰(痰に血が混じる)、胸痛、息苦しさや動悸、発熱などが挙げられます。しかし、いずれも肺炎や気管支炎などの呼吸器の病気にも共通する症状で、「この症状があれば必ず肺がん」という症状はありません。また、このような症状がないまま進行し、医療機関での定期的な検診や、ほかの病気の検査で偶然見つかることもあります。また、脳や骨などに転移すると、頭痛やふらつき、背中や肩の痛みなどの症状が出ることがあります。最も多い症状は咳と痰です。原因が分からない咳や痰が2週間以上続く場合、血痰が出る場合、発熱が5日以上続く場合には、早めにかかりつけの病院に受診しましょう。

原因 最大の原因として、たばこの影響が指摘されます。肺がんに罹患するリスクは、5倍とも言われてます。非喫煙者の場合でも副流煙によって罹患するリスクが高くなります。喫煙以外では、アスベストなどの有害物質、肺結核、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、間質性肺炎なども、肺がんの危険性を高めます。

検査 一般的に、レントゲン検査をはじめMRI検査、CT検査、PET検査(近年、CT検査との組み合わせにより高い精度でがん細胞の有無や転移があるかどうかを診断することができます。)その他数種類の検査があります。

予防 がん全般の予防には禁煙、節度ある飲酒、バランスの摂れた食事、適度な運動、適正な体形の維持、感染予防が有効であることが分かっています。肺がんを予防するには、たばこを吸っている人は禁煙し、吸わない人はたばこの煙を避けましょう。禁煙を始めてから10年後には、禁煙しなかった場合と比べて肺がんのリスクを約半分に減らせることが分かっています。

”ケリー君のひとり言”

早くも新年度のひと月が終わろうとしてます。新年度初月に全体研修会が開催出来たことは喜ばしい限りですね。準備不足などがあった点、次に繋がるようします。。これからの研修会頑張りましょう!GW突入となりました、大いに英気を養ってください。