社長のきまぐれ通信 MatsumoTalk

この度、16周年を迎える弊社は、平成27年7月をもちまして、社名を「株式会社 ケア・ワーク」に改め、本店を同じ七松町ながら駐車場付きの大型テナントに引っ越しました。

 

29歳の若さで起業した私も今年で45歳になりました。これから先の10年間、20年間を会社組織として、どう生きて行くのかを考えた時、もはや私一人の力では、組織の繁栄、発展は愚か、現状維持さえも難しいと判断しました。それよりも、より真剣に将来の自分の仕事のことや会社のことを考えてくれている人たちを私がバックアップして行く体制を整えた方が、良いに違いないと言う結論に至りました。

 

つまり、今回の法人の吸収合併、社名変更、本店移転は、これからの新しい時代の幕開けに相応しいインフラの整備を行った訳であります。これは、社内通信新年号に私の挨拶文にございました、「無駄に終わることになるかもしれないことも一生懸命やる」を実践したかたちです。このままではいけないと嘆く人と、このままではいけないからこそ何かアクションを起こす人との違いが組織の違いを生むのだとしたら、今回のインフラを機にどれだけのスタッフの人たちが真剣に取り組んでくれるのか、真剣に取り組む人をバックアップする立場の社長としては、楽しみにしたいところです。

 

株式会社 ケア・ワークでよい仕事がしたいと思う人、株式会社 ケア・ワークを良い会社にしたいと思ってくださる方が居られましたら、内部からでも外部からでも遠慮無く申し出てください。協力者はいつでも大歓迎ですから。

 

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写真について

オーストラリアに住む姉が約3年振りに帰って来てくれました。この写真は、姉夫婦と一緒に熊本市で食事をした際に撮りました。姉は6月が誕生月で、今年は約20年振りに姉の誕生日をお祝いすることが出来ました。私には兄も居ますが、歳を重ねれば重ねるほど「兄弟って良いものだな」と思うようになりました。