社長のきまぐれ通信 MatsumoTalk

武道などでよく用いられる言葉ですが、自然体とは、両足を前後左右に開いて無理のない姿勢で立つことを意味します。

 

仕事や生活の場面においては、「ありのままの姿」「誰にでも平等に接すること」「心を広く持つこと」「余計なことは考えないこと」「無理しないこと」を意味する言葉として、よく用いられます。この自然体が意外と難しいことに気付かされます。

 

「そろそろ社長の気まぐれ通信を更新しなければならない」と思うとなかなか良い文書が思い浮かばずに、「何とかしなければ・・・何か良いネタは無いものか」と無理矢理に作ろうとすればするほど、更に良い文書が浮かんで来ません。まさに無理をしている訳です。

 

自然と良い考えがまとまるまで待てば良いと開き直った瞬間にこの文書を作成しました。自然体とは、心にゆとりを与えてくれるものなのだと実感しています。豊かな発想の原点とも言えるのではないでしょうか。

 

場面や相手によって、自然体で居られる時と居られない時が有るのは、まだまだ日頃の鍛錬が足りないからでしょう。いつでもどんな相手でも自然体で居られる努力が必要ですね。

 

2%e5%ba%a6%e7%9b%ae%e3%81%ae%e5%85%9c

 

写真について

昨年に続いて、今年も少年剣道の尼崎代表チームを率いて阪神親善大会で優勝することが出来ました!今年はかなり苦戦を強いられ、宝塚市との決勝戦は9人戦で決着が付かず、代表戦で勝利して優勝が決まりました。涙が止まりませんでした。今大会が私の代表監督最後の戦いとなりました。最後まで勇敢に戦って、名物の優勝兜を持ち帰らせてくれた選手たちに感謝です。厳しい稽古に耐え、付いて来てくれた総勢19名の少年剣士たちの顔を一生忘れることは無いでしょう。