社長のきまぐれ通信 MatsumoTalk

ものごとには、常に流れというものが存在するのだということを最近、感じています。

流れには、どうやら二つのパターンが存在するようです。一つには、「引き寄せる」流れ。もう一つは、「待つ」流れです。前者は、自らが積極的にチャンスを掴みに行き、成果を上げて、それをきっかけに良い流れを生み出す場合を言います。著名人のサクセスストーリーには、このパターンが多いように思います。ある部分では、強引さが必要であり、自信に満ち溢れていなければ達成できないもののように思います。

後者の「待つ」流れは、いつ訪れるか分からない、もしかしたらその時は来ないかも?5年後、10年後になるかもしれません。皆さんには経験無いですか?何をやっても上手く行かなかったことが、突然上手く行き出したり、努力してもなかなか結果が出なかったのに、急に結果が出始めたりしたことが。この流れは、「運」の一言で済まされがちですが、私は運だけではないと思って居ます。ここでの「待つ」は、「我慢」を意味するものであると私は考えています。辞めずに、諦めずに、いつしかその時が来ると信じて、一心不乱に信念を持って続けて来た者だからこそ、実感できる流れです。

法人を設立して、18年が経ちました。良い流れも悪い流れも経験して来た私が、この文書を書いて居ると言うことは、最近、仕事の様々な場面で、我慢して来たからこその良い流れを感じているからであります。

スタッフの皆さんと共に、良い流れで20周年を迎えられると良いなと思う今日この頃であります。

 

似顔絵

 

写真について

5月21日、剣道の国体予選を兼ねた、兵庫県年齢別選手権45歳以上の部において、3位に入賞することが出来ました。写真はその賞状と博多の露天商が並ぶ橋の上で、似顔絵を生業にしている女性に依頼して描いてもらった私の似顔絵です。顔の緩み具合から、状況と時間帯を予測してみてください。